戸建て物件の購入を検討している人は、まず新築物件と中古物件の特徴を理解しましょう。新築物件と中古物件の特徴、そして住まいを快適にするリノベーションに関する情報をお届けします。

一戸建て住宅 買うなら新築?それとも中古?

一戸建て住宅

新築・中古住宅のメリット・デメリットを知る

新築住宅のメリット

  • ・「新築物件」という大きな満足感を得られる
  • ・中古より維持費用が安い
  • ・保証期間が長い
  • 新築住宅のメリットを1つ挙げるなら、やはり新築物件に住めるという満足感を得られるという点、これに尽きます。また新築は「住宅品質確保促進法」によって、10年間の保証が約束されます。これも大きなメリットと言えるでしょう。

    新築住宅のデメリット

  • ・中古物件に比べて価格が高い
  • ・建築中の物件の場合、完成するまで仕上がりのイメージが付きにくい

  • 新築住宅は中古住宅に比べ価格が高く、物件価格だけでなくエアコンや照明などの付帯設備を別途購入しなければなりません。
    建築中の物件や注文住宅は完成するまで仕上がりのイメージが付きにくく、さらに注文住宅は計画から工事まで時期が長くかかるという懸念点があります。

    中古住宅のメリット

  • ・新築物件に比べて価格が安い
  • ・完成しているのですぐに住むことができる
  • ・エアコンや照明などの付帯設備が付いている
  • 中古物件のメリットは何と言ってもその価格の安さです。一般的に新築物件の価格より2~5割程度安いとされています。
    購入後すぐ住めるという点や付帯設備が備わっているという点は、すぐに転居したいという人にとってはとても嬉しいメリットと言えます。

    中古住宅のデメリット

  • ・屋内外に若干の傷や汚れ、経年劣化が見られることがある
  • ・維持費用が新築よりも高くなる

  • 中古住宅は過去に人がそこで生活した物件なので、やはり何処かに傷や汚れなどが見られるケースがほとんどです。また古い物件ほど不具合が出やすく、それに伴い維持費用もかかってしまいます。

    考える人

    新築物件、中古物件ともにメリットもあればデメリットもあります。一概にどちらが良いというのは無いので、まず双方の特徴を理解し、その上で物件選びを進めていくとよいでしょう。

    杉並区での一戸建て住宅価格相場

    物件選びにおいて、相場価格の確認は欠かせない作業です。
    ここでは、杉並区の新築住宅・中古住宅の物件を紹介します。

    【新築住宅】Bacileion~バシレイオン八幡山~プライベート・スパのある制震住宅

    house
    住所
    東京都杉並区上高井戸1-28-12
    アクセス
    京王線「八幡山」駅徒歩9分
    販売価格
    5680万円(1号棟)、6080万円(2号棟)
    建物面積
    72.54㎡(1号棟)79.92㎡(2号棟)3LDK
    建物構造
    木造2階建

    GVAの制震構造・耐震構造が設けられているバシレイオンは、地震に強い住宅です。
    システムバスなどの便利な住宅設備も整っているので、生活を快適に送ることができるでしょう。
    京王線八幡山駅、芦花公園駅の2駅が利用できる立地も魅力の1つです。

    出典:Bacileion~バシレイオン八幡山~プライベート・スパのある制震住宅(物件数No.1の不動産・住宅情報サイトホームズ)

    【中古住宅】 杉並区久我山4丁目

    house
    住所
    東京都杉並区久我山4丁目-
    アクセス
    京王井の頭線久我山駅徒歩6分
    販売価格
    4690万円
    建物面積
    70.06㎡ 3LDK
    建物構造
    木造2階建 築23年

    静かな生活が送れる住宅街にある3LDKの戸建て物件です。小屋裏に収納スペースもありますので、
    住宅を広々と使うことができます。駅が近いこともありアクセスも良好です。

    出典:中古戸建 杉並区久我山4丁目(物件数No.1の不動産・住宅情報サイトホームズ

    ここで紹介したのはほんの一例で、他にもたくさんの一戸建て住宅が販売されています。杉並区のエリア立地によって住宅の販売価格も異なるので、理想の一戸建て住宅を見つけるためなるべく多くの物件を確認しておきましょう。

    中古住宅でも自分好みの住宅にできる

    リフォームとリノベーションの違いとは

    中古住宅は新築住宅と違い、建物がすでに完成し、使用された状態で売りに出されています。ただ、リノベーションをかければ自分好みの住宅に仕上げることも可能です。

    リフォーム

    リフォームとは、老朽化した建物を新築の状態に戻すことを言います。傷や汚れ、経年劣化など、マイナス状態にあるものをゼロの状態に戻していく作業となります。
    例えば外壁の塗り直しや屋内設備の変更、壁紙の貼り替えなど、これらは全てリフォーム作業にあたります。
    リノベーションと違い、元の状態にプラスαをするようなことはありません。

    リノベーション

    マイナスの状態をゼロの状態に戻すことをリフォームと言うのに対し、リノベーションは既存の状態をゼロ以上、つまりプラスの状態に持っていくことを目的としています。例えば一戸建て住宅の場合、住宅が持つ性能を新築の状態よりもさらに向上させたり、新たな性能・機能を追加し、物件の持つ価値をさらに高めたりといったことをします。
    住宅の耐久性や耐震性を高めるための作業はまさにそれで、こどもの成長や家族が増えたことによる間取り変更なども全てリノベーションに該当します。

    リノベーションのメリット

    物件の選択肢が増える

    中古物件を購入してリノベーションを行なうことを前提とすれば、物件購入費用を大幅に抑えることができます。それにより、立地の選択肢が大きく広がります。
    立地の選択の幅が広がれば、閑静な住宅街にある物件や交通アクセス面に優れた物件など、ファミリー層に適した戸建て物件が見つかる可能性が大いに高くなります。

    自分好みの設計ができる

    住まいを自分や家族の好みや希望に応じて改装すること、それがリノベーションです。リノベーションを行なうことで、そこで生活する人がより快適に生活を送れるようになります。
    内装に強いこだわりがある人や、こどもの成長に合わせて内装や間取りを変えていきたいと考えている人には、リノベーションがおすすめです。

    新築よりもコストがかからない

    新築物件の購入費用と中古物件の購入費用+リノベーションの費用を比較した場合、一般的には中古物件のリノベーションを行なったときの合計費用の方が安く済みます。もちろんこれは中古物件の価格やリノベーションの内容にもよりますが、場合によっては新築物件の購入費用の20~30%程度安く済ませられる可能性もあります。

    リノベーションのデメリット

    築年数に注意する

    中古の戸建て物件を購入する際は、築年数に注意するようにしましょう。建築基準法が改正される前に建てられた物件は、手抜き工事をされていたり耐震性が現在の法律の基準を満たしていなかったりする可能性があるからです。購入後に耐震基準を満たす工事を行なうという方法もありますが、結構な額のコストがかかってしまい、「新築よりも価格が安い」という中古物件のメリットが意味の無いものとなってしまいます。
    不安を感じる方は専門業者に見てもらいましょう。

    入居までに時間がかかる

    リノベーションを専門業者に依頼した場合、引き渡しが行なわれるまでの間に建物検査や設計、施工などの作業が入ってきます。建築士との打ち合わせの時間を加えると、さらに時間がかかってしまいます。つまり、リノベーションを行なうとなると入居までにそれなりの時間を要するということです。
    時間が十分に取れないという人やすぐに新しい住まいで生活したいという人には向いていないかもしれません。

    リノベーションは住宅ローンが使用できない

    リノベーションは住宅ローンが利用できない作業となっているので、住宅ローンとは別でローンを組む必要があります。このローンのことを「リフォームローン」と言います。
    リフォームローンは一般的な住宅ローンよりも高い傾向にあるので、必然的に金利も高くなってしまいます。ローンの支払いに加え、工事の間家賃の支払いが発生する可能性もあるので、入念な資金計画を立てる必要があります。
    中古戸建て物件の中にはリノベーション済みの物件もあるので、それを購入するのも1つの選択肢としてありかもしれません。

    改築中の住宅